四十肩・五十肩
- 肩を上げると痛い
- 何もしなくても肩から腕までしびれる
- 夜寝ていると痛みで眠れない
- 服を着るのがつらい
- 痛みでお茶碗が持てない
四十肩・五十肩について
四十肩・五十肩(以降五十肩)とは、正確には『肩関節周囲炎』と言われるものです。症状としては、肩を動かした際に痛みや、肩の動きが制限されてしまい、思うように肩を動かせないことが多いです。五十肩になってしまうと、通常、改善までに半年から2年間ほどかかると言われています。
なぜそんなに回復までかかるかというと、肩はほぼ360度回転することが出来るようになっていて、人の関節の中では最も高範囲に動く関節なのです。360度という広い動きをすることが出来る肩関節の仕組みはとても複雑なものになっています。
仕組みが複雑になっているので、それだけ回復も遅くなってしまいますし、痛いからと言って動かさない状態を続いていくと肩の筋肉が拘縮し、一定の角度から動かすことが出来ない状態にもなってしまうのです。
五十肩の症状のうち、一番つらい症状が”夜間痛”と言われるものです。症状は字の通りで、夜寝ているときに痛みが出てきてしまう症状です。寝ていて出てきてしまうので、寝れなくて睡眠不足になり、身体が休めなくなり回復も遅れてしまうという悪循環に陥ります。当然、治りが遅くなってしまうということですね。この症状が出ている方は早めに治療をお勧めします。
四十肩・五十肩をそのままにしておくと 大変なことになります!
四十肩・五十肩(以降五十肩)をそのままにしておくと、半年~長い人で2年くらいは痛みがなくならない方がおおいです。そして放っておいて治った方は、症状が再発することが多いのも特徴です。同じ方の方に出る方だけでなく、反対の肩に痛みが移動してしまう方もいます。
これは、身体というのは常にかばいあっています。片方が痛ければ、それをかばい続けるのが反対側です。その蓄積により症状が反対にいってしまうことがあるのです。肩や膝はそのようなことが度々おこります。
痛みの程度は様々ですが、そのまま治るのを待っているよりも、しっかり治療して治すことが大事です!
下記は五十肩の治り方です
①急性期 → 疼痛が主体で可動域制限が進行する(6週~9ヶ月)
②拘縮期 → 可動域制限が著しく進行する(4~6ヶ月)
③回復期 → 疼痛・可動域制限ともに軽快する(6カ月~2年)
この順に回復していくので、回復させるためのセルフケアの順序を間違えないようにしていきましょう。
四十肩・五十肩の施術方法
ここから整骨院では、このような五十肩の症状に対して、痛みの原因になっている箇所を特定し、電気刺激、温熱療法を加え、さらに特許を取得した特殊な除痛シート治療を行うことで、固まった筋肉や傷めた神経を通常の何倍も早く回復させることが出来ることが可能です。
五十肩はしっかり治さないと後々やっかいな症状です。清水町のここから整骨院では、そのやっかいな症状もや治癒までの期間が長引くような症状にも最適な治療をおこなっていきます。五十肩の痛みでお悩みの方は一度ご相談下さい。