肩こり
- 首から肩にかけて痛みがある
- 肩こりがひどくなると頭痛がでる
- 自分で猫背があり姿勢が悪いと思う
- 肩こりがひどいと吐き気がする
- 慢性の肩こりを諦めてしまっている
肩こりについて
そもそも、なぜ肩こりが起こるのか。例えば、1つ目は体型です。肥満体系の人は、腕や頭など肩の筋肉が支えるべきところが重くなる。このように、体型的に肩の筋肉に負担がかかりやすい人のほか、普段の姿勢でも負担をかけていることもあります。
2つ目は姿勢です。猫背などの姿勢は、筋肉に多くの負担をかけます。筋肉は、緊張したり緩めたりを繰り返すことで、血液の循環を促進させます。ところが、負担のかかる姿勢を長時間とっていると、筋肉の緊張ばかりが続いて、血行が悪くなります。猫背以外にも、足を組むことが多い、うつ伏せが多いなど、肩こりには日々の生活習慣が非常に関係していきます。
3つ目に、冷え症の体質です。冷えというのは、身体全体の血管を収縮させてしまいます。冬に肩こりを感じやすい方が多いのはこのケースが多いですね。また、冷え症により、足が冷えてしまうことが多いと、冷たい血液が全身に戻ってしまうので、筋肉も当然固くなってしまいます。冬場だけでなく、夏場のクーラーも筋肉を固くして、こりの原因になってしまうので、適温を心がけましょう。
他にも、精神的な面や眼の疲れ、骨盤のずれなど、原因は様々です。問題は、肩こりを何年も放置してしまうと、頭痛など、様々な不定愁訴を生んでしまいます。